2018年感動したスポーツ名場面を振り返ります

2018年も多くのスポーツイベントが開催され、様々な感動シーン、名場面をみることができましたよね。

スポーツアスリートの皆さんには、感動をありがとうと言いたくなります。

2018年のスポーツ感動シーンを、振り返ってみましょう。

1月~12月までを時系列で紹介していきます。

1~6月の感動シーン

1月

【駅 伝】ニューイヤー駅伝、旭化成が連覇23度目優勝。

 

【駅 伝】箱根駅伝、青山学院大が4年連続4度目の優勝。

 

【アメフト】ライスボール、富士通フロンティアーズが2年連続3度目の優勝。

 

【サッカー】高校サッカー選手権、前橋育英が初優勝。

 

【バレーボール】春高バレー、男子は鎮西(熊本)、女子は金襴会(大阪)が優勝。

 

【ラグビー】大学ラグビー選手権、帝京大が9年連続9度目の優勝。

 

【ラグビー】全国高校ラグビー、東海大仰星が2年ぶり5度目の優勝。

 

【ラグビー】55回ラグビー日本選手権で、サントリーサンゴリアスが2年連続8度目の優勝。

 

【卓 球】全日本卓球選手権男子シングルスで張本智和(JOCエリートアカデミー)が優勝。史上初最年少、中学生選手として初の快挙。

 

【卓 球】全日本卓球選手権で、伊藤美誠(スターツSC)が女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスで優勝し3冠。

 

【マラソン】大阪国際女子マラソンで「腹筋女王」松田端生(ダイハツ)が初マラソンで優勝。タイムは2.22.44。

2月

【平昌オリンピック】日本選手は金4、銀5、銅4、計13個のメダル獲得。

<フィギュア>羽生結弦が金メダル獲得、日本人初及び66年ぶりの連覇。銀メダルは宇野昌磨。

<スケート>女子500mで小平奈緒が五輪レコードで金メダル、日本人女子初。

<スケート>女子団体パシュートで日本が五輪レコードで金メダル。

<スケート>女子マススタートで高木菜那が金メダル、女子で1大会で2個の金メダル初。

<スケート>女子1000mで小平奈緒が銀、高木美帆が銅の初のダブル表彰台。

<スノーボード>平野歩夢が2大会連続の銀メダル、ショーン・ホワイトとの激闘!

<ス キー>ノルディック複合で渡部暁斗が銀メダル

<ジャンプ>女子スキージャンプ、高梨沙羅が銅メダル獲得。

<カーリング>日本女子チームが初の銅メダルを獲得。

 

【マラソン】東京マラソン2018で設楽悠太(Honda)が2.06.11で2位に入り、マラソン日本最高記録を16年ぶりに更新。報奨金1億円を受給。

4月

【野 球】センバツ高校野球、大阪桐蔭が3度目の優勝。春連覇(36年ぶり3校目)。

 

【ゴルフ】PGAツアー、RBCヘリテージで小平智が優勝。日本人のPGAツアー制覇は5人目。

 

【マラソン】ボストンマラソンで川内優輝(埼玉県庁)が2.15.58で優勝。ボストンマラソンで日本人が優勝するのは瀬古俊彦以来31年ぶり。

 

【柔 道】全日本女子柔道選手権、素根輝(南築高校)が優勝。

 

【柔 道】全日本柔道選手権、原沢久喜(JRA)が2度目の優勝。

 

【体 操】全日本体操個人総合選手権、男子は谷川翔(順天堂大)が内村航平の11連覇を阻止し初優勝。女子は村上茉愛(日体大)が3連覇。

5月

【卓 球】世界卓球選手権団体戦、女子日本代表(石川佳純、平野美宇、伊藤美誠、早田ひな、長崎美柚)が準優勝。

 

【バドミントン】世界女子バドミントン選手権で日本が37年ぶり6度目の優勝。

6月

【ゴルフ】米LPGAツアー、ウォルマートNMアーカンソー選手権で畑岡奈紗が初優勝。19歳162日での優勝は日本人最年少。また、純粋な米ツアーでの日本人選手としては7人目。

 

【陸 上】日本陸上競技選手権大会円盤投げで、湯上剛輝(トヨタ自動車)が62m16の日本記録を樹立。日本人が円盤投げで62mを超えたのは初。

7~12月の感動シーン

7月

【サッカー】FIFAワールドカップロシア大会、日本代表ベスト16進出。ベスト8をかけベルギーに挑むも逆転負け。優勝はフランス。

8月

【バドミントン】世界バドミントン選手権、男子シングルスで桃田賢斗(NTT東日本)が日本人初優勝。同じく女子ダブルス決勝は永原和可那&松本麻佑組(北都銀行)vs福島由紀&廣田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)となり永原&松本組が優勝。日本ペアが優勝したのは41年ぶり。

 

【アジア競技大会】メダルランキング2位。金75、銀56、銅76、計205。

<競泳>メダル数、金19、銀20、銅13で国別で1位。池江璃花子6冠で大会MVP。

<陸上>メダル数、金6、銀2、銅10。男子200mで小池祐貴が金メダルなど。

<サッカー>なでしこJAPAN金メダル。

<ホッケー>男子、女子金メダル。

 

【野 球】夏の甲子園、大阪桐蔭が5度目の優勝。史上初の2度目の春夏連覇。準優勝は金足農、秋田県勢として第1回以来103年ぶりの決勝進出。

9月

【テニス】全米オープンテニス女子で、大坂なおみ(日清食品)が日本史上初となる優勝。テニス4大大会で日本人が優勝したのも初。

 

【柔 道】2018世界柔道選手権、男女8階級で優勝。

10月

【野 球】プロ野球ペナントレース、セリーグは広島、パリーグは西武が優勝。

 

【マラソン】シカゴマラソンで、大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が2.05.50で3位。マラソン日本記録を更新。1億円受給。

 

【ボクシング】ボクシング三階級王者の井上尚弥が、WBSS1回戦でカルロス・パヤノに1ラウンドKO勝利。準決勝に進出。

 

【ボクシング】ロンドン五輪金メダリスト村田諒太が、WBAミドル級タイトル戦で敗れ大座陥落。

 

【駅 伝】出雲駅伝、青山学院大が4度目の優勝。

 

【駅 伝】全日本大学女子駅伝、名城大学が連覇、3度目の優勝。

11月

【野 球】プロ野球日本シリーズ、ソフトバンクが広島を退け2年連続9度目の優勝。

 

【駅 伝】全日本大学駅伝(伊勢駅伝)、青山学院大が2度目の優勝。

 

【野 球】MLB大谷翔平(エンゼルス)が最優秀新人賞ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。日本人選手ではイチロー以来17年ぶり。

 

【駅 伝】クイーンズ駅伝、パナソニックが連覇、2度目の優勝。

12月

【サッカー】Jリーグ、川崎フロンターレが連覇、2度目の優勝。

 

【フィギュア】2018/2019GPファイナルで紀平梨花が、平昌オリンピック金メダリスト、ザギトワらを抑え優勝。日本人3人目。

 

【ラグビー】日本選手権、神戸製鋼が18季ぶり10度目の優勝。

 

【アメフト】甲子園ボウル、関西学院大ファイターズが2年ぶり29回目の優勝。

2018年名場面あれこれ

以上、2018年に開催されたスポーツを1~6月、7~12月に分けて紹介してみました。名場面の記憶がよみがえってきますね。

 

2月に平昌オリンピックがありました。スピードスケートの女子の活躍が思い出されますね。

小平奈緒、高木姉妹、団体パシュートなどの金メダルは感動しました。その後しばらくはメディアに引っ張りだこでしたね。

男子フィギュアの羽生結弦!連覇ですからね。やはり感動しましたし、3連覇も期待してしまいますよね。

前人未到の3連覇か・・・と思ったら、オリンピックを3連覇している選手が1人だけいるんですね。

カーリングの女子も連日メディアに取り上げられ、間食だの流行語だの名場面を作ったと言えるでしょう。

個人的には、スノーボードハーフパイプの平野歩夢の銀メダル、神様ホワイトとの激闘は感動しました。平昌の、またスポーツの名場面だったと思います。

 

そして、2018年はサッカーW杯も開催されました。

本大会前に監督交代、選手の選出などゴタゴタありましたが、コロンビア、セネガル、ポーランドという強豪を相手に、まさかの1次リーグ突破!

そして、ベスト8をかけて優勝候補との下馬評の高かった赤い悪魔ベルギーとの激闘。追い詰めましたが、あと一歩のところでで敗れてしまいました。

このサッカー日本代表の奮闘も2018年の名場面であり、感動シーンでしょう。

 

8月にアジア競技大会も行われました。

何と言っても競泳陣の活躍、日本の至宝と言っても良いでしょう池江璃花子の大活躍と大会MVP。

陸上では、男子短距離陣に注目が集まりまして、山縣、ケンブリッジなど活躍しましたが、200mで金メダルを獲った小池裕貴のレース!感動モノでしたよね。

 

スポーツの名場面、感動シーンは続きます。

夏の高校野球は大阪桐蔭が2度目の春夏連覇を成し遂げ、歴史に名を残すことになりました。

また、甲子園のヒーローが誕生しました、金足農、吉田輝星投手。

優勝した大阪桐蔭以上に注目され、決勝戦は大敗しますが、やはり感動シーンと言えるでしょう。

 

2018年最大の感動シーンは、大阪なおみちゃんの全米オープン優勝ではないでしょうか。

決勝戦でセリーナに勝ち、でまた、あの話題となったセレモニー!!

 

MLBに挑戦した大谷翔平は活躍の結果ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。

フィギュアスケート女子、GPファイナルで、16歳の紀平梨花が優勝。

 

それぞれ、感動させていただき、2018年のスポーツイベントの名場面ですね。

まとめ

以上、今回は2018年に行われたスポーツの感動シーン、名場面を時系列で紹介しました。

読んでくださった皆さんは、どのシーンが印象に残っていますか?

オリンピックなどの4年に1度といったスポーツの国際大会が開催されると、名場面や感動シーンというのは必ず生まれますね。

2019年のスポーツにも期待したいと思います。

今回の記事がスポーツイベントを楽しみにされる方々のお役に立てたならうれしく思います。

よかったら関連記事の<<紀平梨花GPファイナル優勝!海外の反応や評価は?>>もご一読ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA